

4003-010-B08 365タイプライターストレッチのカーキのボタンダウンシャツ
ストレッチのタイプライター素材
タイプライターはカジュアルシャツに持ってこいの素材で、糸どうしの密度が高く「張り感」があるのが特徴です。
タイプライターの基布をバイオ加工で仕上げて、張り感は残しながらも繊細なパウダータッチを表現しています。
ヨコ糸に伸縮性のある糸を使用しているので、横方向にストレッチ性があります。デイリーユースからスポーツ性の動きまで意識した、薄くて軽いアクティブに適した生地になります。混用率は綿70% ポリエステル30%、洗い後のシワも抑えられており、ガシガシ洗って着こなせるアイテムです。
衿元のボタンはHITOYOSHIの中でもこだわりの強いアイテムになります。
衿に適度なロール感を持たすために、1枚1枚、釦位置を調整します。
左右のボタン位置を同じにしてしまうと、着用したときに左右の襟先が平行に見えず、台衿の重なり分(厚み約1~2ミリ)が影響しています。
その為、右のボタン位置と左のボタン位置の高さを1mm単位で差をつけてバランスをとっています。
そうすることで着用時に自然な襟の見え方になります。
ボタンダウンは作り手の思いを強く反映するシャツになります。
このBDシャツはクラッシックな形を再現した裾のディテールも特徴の一つです。
その昔、男性シャツは下着を兼ねていました。
長い裾を前後で合わせて着ていたそうです。
今のシャツテール(裾)になるまでにさまざまな形に変化していますが、
昔の面影の有る前立てと裾の形状をデザインとして、釦ダウンの型紙を作成しました。
ボトムアウトして着たときに、裾の形状もアクセントとして楽しめると思います。
私たちが得意とするオーセンティックなシャツをはじめ、私たちが考える場面や環境を想定し
「動きのある場所 動きのあるモノ 動きのあるコト」に注目したHITOYOSHIの考える次の世代のオーセンティックなシャツの展示会を開きました。
展示会名は「365」
シャツにおいてのデザインとしての多様性、素材のバリエーションとしての多様性、
日常の着回しとしての多様性、これらのキーワードをエキシビションのテーマである「365」で表現しました。ロゴのデザインは未来の乗り物をイメージしています。
H6の365シリーズは、後ろから見える衿の中央に365のリフレクターテープを使用しています。
夜間のライトに反射して視認性を高める効果があります。
120ポイント還元(登録会員様のみに付与されます)
4003-010-B08
H6
365 タイプライターストレッチのカーキのボタンダウンシャツ
¥13,200 (税込)