オーガビッツPROJECTS
「ちょっといいこと」プロジェクト
オーガビッツとは
日本で多くのアパレルが参加するオーガニックコットン普及プロジェクトです。
オーガビッツ(ORGABITS)は、「オーガニックコットンを通して、ちょっと(bits)ずつ地球環境に貢献しよう」という思いから2005年に始まりました。100%にこだわらず、ちょっと(bits)だけのオーガニックコットン10%の商品を100倍の人に届ける発想のもと、オーガニックコットンの割合を引き上げる目標を掲げています。
この活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、1枚の服を通して参加できる社会貢献活動としても輪が広がっています。
オーガニックコットンは
環境や生物に影響をおよぼす農薬や化学物質を2~3年以上まったく使用しない農地で有機栽培されたコットンのことです。
オーガニックコットンの第三者認証は
GOTS(Global Organic Textile Standard)
OCS(Organic Content Standard)
といった機関が世界的に行っています。
オーガニックコットンはコットンの収穫高全体のわずか0.5%にとどまっており、
その約半分がインドの農園で栽培されております。
有機栽培はハーブを植えて虫がつくのを防いだり、手作業で雑草や害虫を処理したりと、手間ひまをかけて自然の循環に沿った栽培方法です。
そうして育てられたオーガニックコットンの綿花と、農薬を使用して栽培された綿花には実は品質の違いはありません。
しかしコットン生産に携わる人の暮らしや、綿花を育てる土地の環境を守ることに繋がります。
オーガビッツ商品をご購入して頂けることで
一部の金額をインドのNGO Chetna Organicに寄付され、インドのオーガニックコットン農家支援、復学支援など、オーガニックコットン普及の為に役立てられます。
普及活動以外にも環境に良いこと、社会に良いことの為に活動する団体を支援する活動に役立てられます。
HITOYOSHIではオーガビッツ商品を通じて一部の金額をジャパンハートに寄付することになります。
ジャパンハートは
東南アジアを中心とする国内外で無償医療の提供を行う認定特定非営利活動(NPO)法人です。
新型コロナウィルスに伴う医療支援活動や緊急自然災害時に医療従事者を派遣し、迅速な医療支援を行います。
熊本県が災害時の医療支援で協定を結ぶ(2021年3月)
医療の届かないところに医療を届ける。
オーガニックコットンの普及とともに、ちょっといいこと。
オーガビッツプロジェクトの生地を使用して
HITOYOSHIのオーセンティックなシャツを作りました。
シャツを着て頂くことで持続可能なプロジェクトを応援して頂けると幸いです。