オーダーシャツをネットで注文¥14,300〜

Custom features カスタムオーダーの特徴

日本の職人が作るシャツファクトリーです。

日本の職人が作るシャツファクトリーです。

シャツファクトリー「HITOYOSHI」は本社工場を構える九州の熊本県人吉市(ヒトヨシ)に由来します。地域に受け継がれる伝統と技術を継承する意味も込めています。
「量より質」のモノづくりを信じて技術の向上に取り組んできました。「HITOYOSHI」のシャツは、国内外の高級ブランドや専業メーカーの技術を、日本人職人の技術に置き換え、さらに日本人の体型に合わせた型紙作りの研究を重ねたことで実現したものです。ファクトリーブランドとして、これまでの経験を活かして細部にこだわりを持った。型紙、立体に近づける縫製、着心地のよさとシルエットの美しさを融合させる、職人の匠の技で心を込めて縫っています。

HITOYOSHI the ORDER オンラインでオーダーメイドシャツ

HITOYOSHI the ORDER オンラインでオーダーメイドシャツ

HITOYOSHIシャツは長年シャツ創りに真摯に培ったデータをもとにオリジナルマスターパターンを創り上げました。
フィット感や着心地の良さを引き出すHITOYOSHIのこだわりのシルエットを活かしつつ、着る人の好みをカスタマイズして自分だけのオリジナルをあなただけのために心込めて丁寧に毎日1枚1枚すべて自社本社工場にてお創りしています。
はじめてオーダーされる方にもわかりやすく簡単にオーダーできるシステムを心掛けました。

育てて楽しむ生地

育てて楽しむ生地

HITOYOSHIではこれまで作ったシャツを洗い、アイロン掛けを繰り返し続け、長年培った経験を生かして厳選した国内生地やインポート生地をご用意しております。生地は扱い方ひとつで本当に表情や着心地も変わります。
着用の繰り返しの中で自分だけの愛着のあるシャツが生まれます。クローゼットの中からいつも手に取ってしまうお気に入りのシャツがありますか?素材に応じてケアの方法も変わるシャツ、着て行くオケージョンを想像しながら、お好みの生地をお選び頂きたいです。ドレスシャツの基本でもある綿100%の白・ブルーを中心に平織からドビー織など各種揃えています。生地の番手や生地ブランドによりそれぞれ価格が異なりますのでお好みの生地をお選びください。

HOW to ORDER カスタムオーダーの流れ

  • 01 生地を選ぶ
  • 02 デザインを選ぶ
  • 03 サイズを選ぶ
  • 04 お支払い
  • 05 出来上がり商品のお届け

CRAFTWORK 「HITOYOSHI」シャツの細部まで追求したクラフトワーク

全体像

1 襟の立体感とやわらかなカーブ

1 襟の立体感とやわらかなカーブ

襟の表地と裏地の大きさを変えて生地を裁断します。大きさが違うものを丁寧に合わせて縫って行くと縫い上がった襟は自然なカーブを描きます。湾曲した特注の押え器具がついたミシンを使用してシャツの顔でもある衿の縫製を行います。衿の生地を表側と裏側で数ミリ長さを違えて縫製することで立体感を持たせる大事な作業になります。この一手間をかけることで、洗濯しても首のラインに自然に沿うよう衿にカーブを持たせています。着用した状態の襟元を見て頂けると角をつくらずきれいな曲線を描いていることがおわかりいただけると思います。衿羽根がやわらかくロールするので表情も優雅に見え、昨今の肩パッドのないアンコンタイプのジャケットにも似合います。

2 襟元がフィットするカーブした台襟

2 襟元がフィットするカーブした台襟

台襟は先端に行くほど上へとカーブしています。これは身頃に襟を縫い付ける際に技術を要し、カーブをとることで台衿ボタンを閉じたときに首周りの吸い付きが格段に上がり、ネクタイのノットの収まりがよくなります。ボタンを外したときにも襟元が美しく立ち上がり襟開きも少ないので、ノーネクタイが一般化した昨今でも、明らかな違いとなることがわかっていただけると思います。

3 シャツをより美しく見せるステッチ

3 シャツをより美しく見せるステッチ

ステッチ(運針幅)は、シャツの印象を左右します。ステッチが細かいほどシャツはやわらかくエレガントに見えます。一般的なワイシャツは3cm間に16〜18針ですが、「HITOYOSHI」シャツは21〜24針に設定されています。この細かなステッチによって、シャツ全体が洗練された雰囲気に仕上がります。 またこの細やかなステッチで縫製するときにシワが入らないように、丁寧に合わせて縫うことが必要になります。ステッチが細かい分、縫製時間もより掛りますが、大事なこだわりのポイントになります。

4 やわらかさと美しさを実現する巻き伏せ本縫い

4 やわらかさと美しさを実現する巻き伏せ本縫い

「HITOYOSHI」のシャツは内側の始末にも気を遣っています。脇の縫い目を裏から見ていただくと、縫い代が見えず袋状に内側に縫い込まれ、フラットに仕上がっていることがわかります。これは巻き伏せ本縫いという高度な技術です。縫い幅も細くすることで、シルエットがすっきり仕上がりますし、裏の縫い代が肌にあたってゴロつくことがなく、着心地もよくなります。

5 袖先に行くにつれ細くなるカフス

5 袖先に行くにつれ細くなるカフス

人間の腕は手首に向かって細くなっています。そのためシャツの袖筒も均一ではなく、手首に向かって細く作っているのですが、とくにカフス部分は手首にフィットするぐらい細くなるように仕上げています。こうすることで袖が多少長くても手の甲まで隠れてしまうような、ダボついた着方にはなりません。袖口が手首で止まるので、ジャケットを着たときに覗く分量も長すぎず、スマートな着方ができるようになっています。

カフスは円錐状に設計しており手首に馴染みます。カフスの形状を活かすように袖口にはタックが3本あります。タックの分量を分散させることで更に立体感を持たせています。

6 こだわりのシルエット

6 こだわりのシルエット

シルエットのバランスを決定するにあたり、何回も試作を重ねました。試作の一部を紹介すると、同じサイズ、同じ衿型で4枚のシャツがあります。おのおの変えている点は「脇線」になります。胸囲、ウエストの寸法は同じで、「前身頃」と「後身頃」の分量を少しずつ変えて脇線を移動させました。見た目ではほとんど影響がありませんが着た感じでは明確な違いがあります。数字で見ると僅かなものですが、立体性とある程度の平面性をバランス良く設計しています。そのバンランスを保ったままカスタムでサイズオーダーができる仕組みになっています。動きを意識して作図したシルエットになります。

7 袖後付け、セットインスリーブ

7 袖後付け、セットインスリーブ

袖の付け方は、腕の動きがスムーズになるようジャケットと同じように前振り袖を採用しています。腕の可動域が広がるように、袖下と脇の縫い合わせの工程を分けております。立体的でとても着やすい仕様ですが、縫製となると誰もが簡単に縫えるものではありません。百戦錬磨のHITOYOSHIメンバーのなかでも数名しかこの方法で縫えません。縫製時間もかかりますが、すべては着心地を最優先にする私たちのこだわりです。

8 強度を持たせる為の裾のガゼット(マチ)

8 強度を持たせる為の裾のガゼット(マチ)

裾のサイドのマチ付をガゼットと呼びます。生地が裂けないように補強の為にパーツになります。補強という機能性とデザインポイントの一つとしても取り入れています。Hの刺繍の入ったガゼットです。

9 ボタンについて

9 ボタンについて

HITOYOSHI the ORDERでは天然の貝釦を使用しております。服飾用釦に使用される貝にはいくつか種類がありますが、白蝶・高瀬・黒蝶・茶蝶の4種類からお選び頂けます。天然の貝釦は原貝から形をくりぬき、成形、加工とたくさんの工程が有ります。その加工は宝石の真珠と同様の加工方法を施しています。釦の工場では貝の研磨でカルシウムの粉が飛散してあたり真っ白の空間になります。貝から出たこの粉は畑の肥料として使用されており、近隣の農家の皆様に重宝されています。

CUSTOMER'S VOICE お客様の声

30代 男性

サイズが細かく調整できるので、やはりフィット感が違いますね。オーダーしたサイズはサイトに記録されているので、リピートもしやすいです。

40代 男性

初めて名入れの刺繍をしたので、とても愛着が湧きました。あと、生地の種類がとにかく豊富。次はインポート生地でオーダーしたいと思います。

手ていてきにこだわり抜いた着心地 職人の魂が細部に宿った究極のシャツをお届けします

オンラインでカスタムをはじめる オンラインでカスタムをはじめる